社社会福祉法人 あおもり愛育会 みどりの風アイリス

みどりの風アイリス

アイリス日記

新年度
2024/04/15

暖かな陽気とともに、新年度がスタートしました。新しい靴箱やロッカーに慣れず、戸惑っている子どもたちを見ると、新年度の始まりを感じます。新年度の初めは、新しい環境の中で疲れやすくなっています。ご家庭でゆっくりと休養し、体調管理に心掛けていきましょう。

 

五所川原保健所管内の感染症発生状況については、青森県感染症情報センター₍2024年第14週)によると、注意報・警報は発令されておりません。

 

今年度より、「みどりの風アイリス」は、病児保育(病後児保育含む)に変わります。これまでと同様、厚労省ガイドラインに基づき、健康観察、環境整備、手指衛生などに努めていきます。看護師と保育教諭が連携し、お子さんの生活リズムや体調に合わせて、ゆったりと過ごすことで、無理なく体力が回復するように、お子さんに優しく寄り添い温かく見守る保育・看護を心掛けてまいります。

 

アイリス利用ご希望の際には、事前に電話予約が必要になります。なるべく対応させていただきますが、利用条件に当てはまらない場合や定員を超えている場合などはお断りすることもございます。また、看護師の出張・研修日は、アイリスはお休みとなりますのでご了承ください。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

卒園・卒業のシーズン
2024/03/11

早いもので、あっという間に3月となり、今年度も残すところ1ヶ月となりました。入園・入学当初は、不安な表情を見せ、泣いていた子どもたちも、今では、笑顔いっぱいで楽しく園・学校生活を送り、心も身体もたくましく成長してくれたことと思います。3月と言えば、修了式、卒園・卒業式などお別れの季節ですね。先生とお友だちとの別れに少し寂しい気持ちもあるかもしれませんが、これから新しい出会いに希望を持ちつつ、残り1ヶ月を大切に過ごしていきましょう。

 

さて、青森県感染症情報センター(2024年第9週)によると、五所川原保健所管内において警報・注意報は発令されていませんが、全国的に溶連菌感染症、咽頭結膜熱などの感染症が増加傾向にあるようです。引き続き、感染症に気をつけながら、手洗い・うがいなどしっかりと行い、感染症対策を行っていきましょう。

2月
2024/02/13

今年は、4年に一度のうるう年にあたります。うるう年に増えた229日を「うるう日」といいます。太陽の周りを地球が一周する期間が、ピッタリ365日ではなく、実際は約365.25日。1年で約6時間ずつ増えていく時間を調整するために、4年に一度1日を足しています。6時間×4年分の24時間(1日)がうるう日です。知っているようで意外と知らないうるう年のあれこれ。由来や意味を調べてみるのも楽しいかもしれませんね。

 

 

さて、今年は暖冬で雪も少なく、例年より過ごしやすいですが、まだまだ寒さや空気の乾燥は続きます。青森県感染症情報センター(2024年第5週)によると、新型コロナ、インフルエンザの感染状況ですが、注意報・警報は発令されていないものの、新型コロナの感染者は、3週連続で前の週を上回っており、インフルエンザの感染者数も6週間ぶりに増加しています。市内の園では、アデノウイルスや感染性胃腸炎が流行っているところもあるようです。

感染予防で重要なことは、手洗い・うがいの徹底、湿度を40~60%に保つ(乾燥するとウイが活発になる)、十分な栄養・睡眠などです。寝不足が続くと体力が落ち、感染症にもかかりやすくなってしまいます。ぐっすり眠るコツは、

■就寝前にトイレを済ませる

■決まった時間に就寝する

■部屋を暗くする

■テレビを消して静かな環境にする

■布団やパジャマを清潔にする

などがあります

 

 

アイリス利用のご希望の際は、事前に電話予約が必要になります。なるべく対応させていただきますが、回復期にあたらない場合や定員を超えている場合などは、お断りする場合もございます。また、看護師の出張・研修の日は、アイリスはお休みとなりますのでご了承ください。

2024年スタート
2024/01/15

2024年がスタートしました。年末年始のお休みは楽しく過ごせましたか?

さて、青森県感染症情報センター(2024年第1週)によると、インフルエンザの感染状況ですが、すべての地域で報告数が減少し、青森市と東地方保健所、弘前保健所管内では警報が解除されました。五所川原保健所管内においてはインフルエンザ注意報が継続しています。また、新型コロナの感染者数は2週連続で増加しており、県は、マスクの適切な着用や手指消毒など基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。これからの季節、空気が乾燥し冬の感染症も流行しますので、しっかりと予防していきましょう。

 

 

本年も看護師と保育士が連携して、お子さんの生活リズムや体調に合わせ、ゆったりと過ごすことで無理なく体力が回復するよう、お子さんに優しく寄り添い、温かく見守る保育を行っていきます。

 

アイリス利用のご希望の際には、事前に電話予約が必要になります。なるべく対応させていただきますが、回復期に当たらない場合や定員を超えている場合などお断りする場合がございます。また、看護師の出張・研修の日は、アイリスはお休みとなりますのでご了承ください。

 

本年も「みどりの風アイリス」をどうぞよろしくお願いいたします。

 

県内全域でインフルエンザ流行中
2023/12/09

 

2023年も残すところ、あと1ヶ月となりました。寒さも増し本格的な冬がやってきました。子どもたちにとっては、クリスマスやお正月など楽しみがいっぱいの月ですが、外出や来客も多くなり、夜更かしするなど生活リズムが乱れがちです。生活リズムが乱れると、体調を崩しやすくなります。しっかりと栄養をとり、早寝早起きし規則正しい生活を心がけましょう。

 

 

青森感染症情報センター(2023年第48)によると、県内で確認されたインフルエンザの患者数は、前の週を163人上回りました。青森市と東地方保健所管内では警報、その他のすべての管内(五所川原保健所管内含む)にも注意報が出されています。

【自分自身がかからないために】

   うがい・手洗いをしっかり行う

   十分な睡眠をとる

   栄養バランスのとれた食事をとる

【みんながかからないために】

   こまめに換気する

   咳が出るときはマスクを着用する

③インフルエンザに罹ったら出席停止期間は休養する

 などがあげられます。

しっかりと感染対策をして、年末を元気に楽しく過ごしていきましょう。

 

11月は旧暦で「霜月」
2023/11/13

11月は旧暦で「霜月(しもつき)」とも呼ばれます。聞いただけで、ブルッと震えてしまうような名前ですが、その名の通り「霜が降りる月」が由来と言われています。朝晩の冷え込みも厳しくなってくる月であり、体調を崩しやすい時期でもあります。十分な栄養、睡眠をしっかりととり、適度な運動をして免疫力アップにつなげましょう。

 

 

さて、青森県感染症情報センター(119日発行、第44週)によると、五所川原保健所管内において、インフルエンザは、県全体の定点当たり6.57人となっています。他の保健所管内においては、注意報・警報が発令されているところもありますので十分注意が必要です。手洗い・うがい、手指のアルコール消毒、人混みでのマスクの着用など基本的な感染対策を心がけていきましょう。

 

色々と気を付けていても、体調を崩してしまうこともあると思います。「急性期」のお子さんは、アイリス利用できませんが、病気の回復期にあるお子さんをお預かりします。

アイリス利用ご希望の際には、事前に電話予約が必要になります。なるべく対応させていただきますが、回復期にあたらない場合や定員を超えている場合など、お断りすることもございます。また、看護師の出張、研修の日は、アイリスはお休みとなりますのでご了承ください。

10月に入りました
2023/10/10

10月には入り、過ごしやすい季節になりました。朝夕は、グッと冷え込む日もあり、一日の寒暖差で体調を崩しやすくなります。季節の変わり目でもあるため、体調を崩さないように、衣服の調整やバランスの良い食事や睡眠をしっかりととるなど規則正しい生活を送り、また、「手洗い」「うがい」「人混みでのマスク着用」など感染対策を行い、ウイルスや病気を寄せ付けないようにしましょう。

 

さて、例年冬に流行するインフルワクチンが9月には入り、全国で急拡大するなど、今年も新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されています。10月からインフルエンザの予防接種が始まり、新型コロナウイルも新しいタイプの予防接種ができるようになりました。「予防接種」は、自然に感染してしまうと重症化してしまう可能性がある病気の対策として行われます。病気にかかる前に「免疫をつける」、罹っても「重症化しない」といった目的があります。園や学校は、集団生活を行う場であり、感染症も広がりやすい場でもあります。自分の子どもを守るため、周りの子へ感染させないためにも予防接種を受けるようにしましょう。

新型コロナ注意報は解除もヘルパンギーナは警報発令中
2023/09/09

日中は、まだまだ暑い日が続いていますが、すっかり日が落ちるのが早くなり、朝晩は過ごしやすくなりました。季節の変わり目は、気温の変化で体調をくずしたり、夏の疲れが出やすい時期なので、ゆっくりとお風呂に入ったり、たっぷりと睡眠をとるなどして元気に過ごしていきましょう。

 

 

青森県感染症情報センター(9月7日発行)によると、青森県内において、新型コロナの感染者は、県内60の医療機関での感染者数があわせて1,649人で前の週より229人減り、7月中旬以来、7週ぶりとのことです。感染者数は減少したものの、県は、引き続き、手指の消毒や場面に応じたマスクの着用などの感染対策を呼び掛けています。

 

 

このほか、夏風邪の1つである「ヘルパンギーナ」は、県全体では減少してきているものの、五所川原保健所管内においては、引き続き、警報が出されていますので、しっかりと感染対策をしてヘルパンギーナをはじめ、その他の感染症にも罹らないように予防していきましょう。

熱中症・夏の感染症にご用心
2023/08/12

連日、30℃を超える暑さが続いており、青森県においても熱中症警戒アラートが発表されています。夏の暑い日には子どもの脱水が起こりやすいので気をつけましょう。特に乳幼児は、体温調節機能が未熟で体温が上昇しやすく、脱水症状を起こしやすい、照り返しの影響を受けやすい、自ら水分補給や衣類調節をすることが出来ないなどの特徴があり、周りの大人がしっかりと見守ることが大切です。子どもの熱中症予防のポイントとしては、①子どもを十分に観察する ②こまめに水分補給をする ③衣服の調節 ④体調管理を行う などがあげられます。水分のとり方は、汗をかく前に飲むようにし、一度にたくさん飲むのではなく、こまめにとるようにしましょう。飲む量は、1回につき、コップ1杯程度(100200ml)にします。飲ませるタイミングとして、起床時、運動(遊び)の前後、食事やおやつの時、入浴の前後、就寝前などです。日々、お子さんの体調に気をつけながら、ご自身の体調にも気をつけて過ごしましょう。

 

 

さて、青森県感染症情報センター(810日発行)によると、青森県内において、むつ保健所管内を除く、その他の保健所管内において、ヘルパンギーナの警報が発令されています。新型コロナウイルス感染症は前週から今週にかけて300人以上増えており注意が必要です。感染症にかからないように、しっかりと感染対策をして、暑い夏を楽しく過ごしましょう。

 

 

アイリス利用ご希望の際には、事前に電話予約が必要になります。なるべく対応させていただきますが、回復期にあたらない場合や定員を超えている場合などお断りすることもございます。また、看護師の出張・研修の日は、アイリスはお休みとなりますのでご了承ください。

RSウイルス、ヘルパンギーナ増加傾向
2023/07/10

梅雨はまだ続くようですが、時折、顔を見せるおひさまが夏の訪れを感じさせます。暑い日が続くと食欲がなくなったり、冷たい飲み物や食べ物を摂りがちになり、睡眠時間も不十分で夏バテしやすい時期です。また、今の季節は、夏の三大感染症と言われる「手足口病」「ヘルパンギーナ」「プール熱」が流行する時期でもあります。予防のためには、やはり手洗い・うがいの徹底が必要です。しっかりと感染対策し、生活リズムも整えながら元気に夏を乗り越えていきましょう。

 

 

さて、全国的にRSウイルス、ヘルパンギーナが現在も流行中です。青森県感染症情報センター(7月6日発行)によると、ヘルパンギーナにおいては上十三保健所管内で警報が発令されており、また、三戸地方・八戸市保健所管内の定点当たり報告数が警報レベルに近づいています。五所川原保健所管内では、RSウイルス、ヘルパンギーナの報告数はあるものの注意報・警報は発令されておりません。

 

 

アイリス利用ご希望の際には、事前に電話予約が必要になります。なるべく対応させていただきますが、回復期にあたらない場合や定員を超えている場合などお断りすることもございます。また、看護師の出張・研修の日は、アイリスはお休みとなりますのでご了承ください。

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